ライフニーズ

QRコード・バーコード決済の利用率が高いのは【シンプルライフ女子】50.0%

20代から60代までの女性1,500名を対象に調査を行い、『QRコード・バーコード決済』の利用状況を質問しました。
利用率が高いのは、14のライフニーズクラスター(※)のうち、どのクラスターでしょうか。

本調査の詳細をまとめたレポートをご用意しております。以下よりダウンロードのうえご覧ください。
https://www.vlcank.com/mr/download/

※「S0421_『女性のライフスタイルに関する自主調査 「生活意識」について』調査レポート(2020年7月30日公開)」が該当ファイルです。

各ライフニーズクラスター別の『QRコード・バーコード決済』の利用率

図1は、『QRコード・バーコード決済』の利用率を、ライフニーズクラスター別に比較したものです。
回答者全体で見ると、『QRコード・バーコード決済』の利用率は39.3%となりました。
ライフニーズクラスター別では、利用率が4割を超えているクラスターも多く見られますが、その中でも最も利用率が高いのは【シンプルライフ女子】50.0%となりました。
【シンプルライフ女子】は、モノは極力持たないシンプルな生活を志向するという特性があります。無駄を省いたシンプルな生活を目指す一環として、現金も持たないことを選んだ人が多いのかもしれません。

図1:各ライフニーズクラスター別の『QRコード・バーコード決済』の利用率

【シンプルライフ女子】クラスターの特徴

図2は、【シンプルライフ女子】クラスターの主な特徴をまとめたものです。
【シンプルライフ女子】クラスターは、モノは極力持たず、自分の身の丈にあったシンプルな生活をおくろうとする特性があります。また、自立しており、他人の目を気にせずにソロ活をするのも得意です。
この層をターゲットにした商品・サービスを展開する場合には、モノではなく、より快適な生活を送れるようにサポートするサービスを提供することが好ましいと考えられます。

図2:【シンプルライフ女子】クラスターの特徴

バルクの「ライフニーズクラスター」について

「ライフニーズクラスター」とは、女性の生活価値観(ライフニーズ)に着目して14のタイプに分類する、弊社オリジナルのクラスター分類方法です。
生活価値観に基づくタイプの判定には、これまでに得られた知見をもとに、美・食・住・遊などに関する約100個の意識項目を利用しております。
なお、弊社では、上記の意識項目に加えて、消費行動、メディア接触状況、基本属性情報などを事前に聴取し、モニターをパネル化しております。特定のライフニーズクラスターを対象とする調査などにもご活用いただけますので、お気軽にご相談ください。
また、各ライフニーズクラスター別の特徴をまとめたプロファイルシートの販売も行っております。
詳細は以下をご覧ください。

https://www.vlcank.com/life-needs-cluster-monitor-lp/

  • 『女性のライフスタイルに関する自主調査 「生活意識」について』

  • ■調査方法 : インターネットアンケート
  • ■実施期間 : 2020年6月17日(水)~6月18日(木)
  • ■対象者  : 20~69才女性(ライフニーズクラスターモニター)
  • ■回答者数 : 1,500名(2019年3月に実施した調査に回答した5,000名から抽出)
  • ■調査機関 : 株式会社バルク

 

※ライフニーズクラスターモニターの詳細はこちらをご参照ください。

※本調査レポートの引用・転載ご希望の方はこちらをご参照ください。

関連記事

  1. 企業がSDGsを推進するには 前編
  2. 「生協・コープ」の週1回以上利用率が高いのは【健康・安全重視女子…
  3. SDGsに沿った関連食品・飲料の受容性は? 中編
  4. 物価高騰時の購買行動 前編
  5. 企業がSDGsを推進するには 後編
  6. 「バランスボール」の利用率が高いのは【ストレス発散・アクティブ女…
  7. コロナウィルスの流行前後で「Instagram」の利用率が高いの…
  8. 「コンビニ」の週1回以上利用率が高いのは【日常エンジョイ女子】5…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

おすすめ記事

  1. 30代・40代女性の夕食の調理時間は?おひとりさまが最も短く平日は24.5分。
  2. 1月の投稿で『#SDGs』と関連したタグは?
  3. 30代・40代女性が持っている健康器具・運動器具は?
PAGE TOP