20代から60代までの女性1,500名を対象に実施したアンケートで、コロナウィルスの流行による意識の変化について質問してみました。
強くなった計(「強くなった」+「やや強くなった」)の割合が特に高いのは、【外出時は、他の人とは一定の間隔をあけて行動するという意識】【買い物や交通機関を利用するときには、混雑時間を避けるという意識】などの項目です。ソーシャルディスタンスを保ち、密を避けるための行動を心掛けるようになった人が多いようです。
一方、【贅沢をしたいという意識】は、「やや弱くなった」「弱くなった」と回答している人が3割弱で、他の項目と比べても意識が弱まったと感じている人が多いようです。コロナウィルスと共存している現段階では、贅沢を楽しむよりも、感染のリスクを下げることをより意識している人が多いものと考えらえます。
本調査の詳細をまとめたレポートをご用意しております。以下よりダウンロードのうえご覧ください。
https://www.vlcank.com/mr/download/
※「S0421_『女性のライフスタイルに関する自主調査 「生活意識」について』調査レポート(2020年7月30日公開)」が該当ファイルです。
Q 新型コロナウイルスの流行により、以下のような生活意識について、あなたには変化がありましたか。(それぞれひとつずつ)
※ライフニーズクラスターモニターの詳細はこちらをご参照ください。
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