- 企業名
- 業界団体E協会
- 業種
- エンターテイメント関連業界団体
- なぜMSS?
- 若年層の調査実績や知見があり、事前の定量調査での若年層のタイプ分類や特性の解釈について信頼感を感じた
リサーチを行った背景
業界としてメイン顧客層が40代・50代で年々高齢化している。
10代・20代の若年層を取り込みたいが、ニーズを的確に捉えることが出来ておらず、
どの様な情報を取得していて、どのような消費行動なのかなどライフスタイルを把握できていない。
その様な課題がある中で、事前に定量調査を実施し、ライフスタイル別に数タイプの分類を行い、
今後のターゲットとなり得るタイプに対して定量調査のみでは見えない部分を聞きたい。
想定商品
イベント、レジャー、コンテンツ制作など
リサーチの目的
・若年層の消費行動の把握(どの様なきっかけで支出をしているか)
・若年層の情報接触の実態把握(情報ソースや内容、影響要素など)
・季節イベント等に対する意識・実態の把握
リサーチの対象者
・事前の定量調査でタイプ分類したライフスタイルのうち2つのタイプに該当する10代・20代男女
(レジャーや趣味に年間で一定以上の支出がある、休日の外出頻度が高いなど)
リサーチ結果の活用イメージ
事前の定量調査の結果に対しての裏付けや傾向の背景に納得感が持てるなど、
結果の解釈をより深めるインタビューとなった。
タイプ別の行動特性や購買意識の違いがわかり、企画やプロモーション時にターゲットによって
適したアプローチ方法の理解にも繋がり、業界各社へのフィードバックが有効なものとなった。