MSS

ターゲットプロファイルの直接的な実施効果と間接的な実施効果の訴求

  • マーケティングリサーチ
  • リサーチコンサルティング
  • ターゲットプロファイル
  • リブランディング
企業名
G社
業種
外食チェーンレストラン会社
なぜMSS?
事業コンセプトの修正にあたり、単なるコンセプト評価のみではなく、コアターゲット像の明確化や今後の社内外に対する打ち手の効率化・明確化が具体的にイメージできる手法があった。

リサーチを行った背景

既存の飲食店ブランドの売上拡大を図るに当たって、コンセプトの修正などのリブランディングを
計画している。ターゲット像が曖昧になりつつあり、社内で共通認識ができていない状況のため、
リサーチを通して、コンセプトの確立とターゲット像の明確化(共通言語化)を図りたい。

想定商品

路面店・商業施設ともに展開している外食チェーンレストラン

リサーチの目的

・複数あるコンセプト案の受容性評価
・コンセプト受容性が高いターゲット像のプロファイリング
・後のペルソナ作成に繋がるターゲット像(コアターゲット)の具現化
・コアターゲットに加え、今後の検討課題としてのセカンドターゲット像の把握

リサーチの対象者

・20~69歳の男女で、都市部に通勤している有職者
・週1回以上、飲食店で昼食をとっている
・月1回以上、大型商業施設で食事をしている

リサーチ結果の活用イメージ

調査時に3案のコンセプトを提示したが、それぞれ受容性の高い層が異なる結果となった。
旧来だと結果の解釈に時間を要していたが、「ターゲットプロファイル」により、
コアターゲットが明確になり、基本的なプロフィール以外の消費やメディア接触行動、
情報感度や購買意識なども併せて知ることができ、現在のマーケティング戦略の基礎データとして活用している
また、コアターゲット像とセカンドターゲット像が明確化かつ具現化できたことで、
社内共有のために作成しているペルソナの説得力が増した。